マラサリ村で何が起きているのか、知りたい!住んでみたい!
みなさん、はじめまして!
JEEFインドネシア事務局インターンシップ生、
愛媛大学3年の菊川愛理きくがわあいりです。
愛媛県生まれ、愛媛県育ちの生粋の伊予人です。
もちろんみかん好きですが、それを地域の人と一緒に収穫するのはもっと好きです!
大学では、地域の文化ってなんだろう。
文化を活かした観光って?というようなことを勉強しています。
観光の中でも特に、エコツアーに興味があります。
エコツアーとは自然観察などを楽しみながら、
その土地に存在する生態系を守り、その悪影響を最小限にしようとする観光です。
このブログをご覧いただいている方はもうご存知かもしれませんが、
JEEFインドネシアでは、JICA草の根技術協力事業として「インドネシア・グヌン・ハリムン・サラック国立公園における持続可能な観光開発を軸とした住民参加型自然環境保全プロジェクト」としてエコツアーを行っています。
このプロジェクトのフィールドであるマラサリ村の人々は、村が国立公園に含まれて以降、森林を切り開き、農地を広げて収入を向上させることが禁止されています。
村人の希望は、原生林を農地にするよりも、
エコツアーの実施することで自然を守りつつ、収入を得るということです。
私はJEEFインドネシアのこの活動を知って、
机に向かっているだけでは分からないこと、
実際に最前線では何が起きているのか知りたいと思い、
インターンを申し込みました。
マラサリ村にどっぷり入り、たくさんのことを吸収して
村のエコツアー事業のサポートが何か出来ればと思っています!
インターンの限られた期間を全力で、
そして、夢中で走り切りたいと思います。
(ウジュンクーロン国立公園にて麻美ちゃんと私)
このブログでも村の様子やインターンの活動について
どんどん更新していきますので、よろしくお願いいたします!